毎月開催される社内研修。今年最初のテーマは『みんなで推進メンタルヘルス』
メンタルヘルスとは、全ての働く人が健やかに、
いきいきと働けるような気配りと援助をすること、
およびそのような活動が円滑に実践されるような仕組みを作り、
実践することです。
自分の心の健康に主体的に関心を持ち、巣連れ素に気づくことによって、
対処能力を高め必要な時に周囲と支援することの大切さを理解する。
グループワークでは2人一組で向い合って、関心を持ちながら話を聞くパターンと、
関心を持たずに聞くパターンなどを試してみて、
その時、どういう気持ちなったかなどを発表し合いました。
ストレスが全くないことがいいことではなく、
適度なストレスはやる気や目標を持つことができ、
ストレスがかかりすぎると体調やメンタルまで崩してしまうことから、
いかにストレスと上手に向き合うかが大切かということを学びました。
自分が今何を感じているか。どんなストレスを抱えているか。
実は自分自身で気づくことって難しい。
自分自身と向き合い、自分の気持ちに気づくことで、視野も広くなり、
周りへの気配りもスムーズにできるのかもしれません。
よりよい職場環境を築くうえで、とても大切なことだと感じます。
利用者さま、入居者さまが心地よいと感じる対応をするための土台として、
スタッフのメンタルヘルスは重要ですね。
今回もとてもよい学びとなりました。